サウジアラビア東部にある東部州の州都ダンマンにあるイスラム教シーア派モスク近くで5月29日、自動車を使った自爆テロがあり、4人が負傷しました。モスクの警備員が不審な車に近づいたところ、爆発が起きたといわれています。東部州では同月22日にもモスクで自爆テロがあり、21人が死亡しました。この事件では、イスラム教スンニ派武装組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出しています。シーア派を標的するテロ事件が続いていることを受け、シーア派の反発が強まる可能性あり、衝突などが発生する恐れがあります。東部州に滞在する場合は、シーア派モスクなどの宗教関連施設には近づかないでください。デモに近づかないでください。留学ワーホリ保険比較サイト/海外旅行保険センター