海外旅行保険の必要性
■ 海外旅行保険のすすめ
海外旅行中、たとえ万全の注意を払っていても、事件や事故に巻き込まれる可能性はないとは限りません。また、健康に自信があっても、海外では日本と違う環境でのストレスや疲労により、思いがけない病気にかかる可能性もあります。列車やバスなどの交通事故にも、いつどこで巻き込まれるかもわかりません。
こうした予期できないトラブルに備え、海外旅行保険には必ず加入しておくことをおすすめします。実際、海外旅行保険に加入していなかったために、病気やケガ、盗難被害などにより多額の損害を被った日本人旅行者は数多くいます。
各保険会社が提供するサービス内容に若干の違いはありますが、海外旅行保険に加入することにより概ね次のサービスを受けることができます。
病気やケガ(交通事故など)をされたとき
診療費、入院費、緊急移送費など
治療に必要な交通費や通訳雇入費用など
入院後、通常の旅程に復帰するため、帰国するための交通費
救援者(家族等)の渡航、宿泊費用
盗難や偶然の事故により携行品が損害を受けたとき
各保険会社の定める範囲内での金銭補償
旅行中にあやまって他人にケガをさせたとき(他人のモノを壊したとき)
法律上の賠償責任を負った場合、その損害賠償金
(賠償責任保険金額を限度)
※外務省 海外安全ホームページ参照 http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html