イスラエル パレスチナ人との衝突相次ぐ 

イスラエル軍とパレスチナ人との衝突が9月半ば以降、断続的に発生するなか、エルサレム旧市街で4日、パレスチナ人がイスラエル人を襲う事件がありました。一方、イスラエル軍がパレスチナ人を射殺する事件も続いており、双方の対立が深まりを見せています。治安の悪化を受け、イスラム教とキリスト教の聖地「神殿の丘」(イスラム名:ハラム・アッシャリーフ)があるエルサレム旧市街へのパレスチナ人の立ち入りを4日、5日の2日間禁止する措置を取りました。今後もエルサレムを中心に各地で厳戒態勢を敷くとみられていますが、イスラエル軍とパレスチナ人との衝突が再び発生する恐れがあります。事態が落ち着くまで神殿の丘をはじめエルサレム旧市街周辺には近づかないでください。地元メディアなどで最新情報を確認し、移動には時間に余裕を持つようにしてください。


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