リベリアの保健省は6月30日、エボラ出血熱に新たに2人が感染したことを確認したと発表しました。リベリアでは今年5月に新たな感染者が確認されなかったとして、エボラ出血熱の終息が宣言されていましたが、29日に17歳の少年がエボラ出血熱に感染して死亡したことが発表されました。今回、感染が明らかになった2人はこの少年と接触があったといわれています。リベリアをはじめギニアやシエラレオネなど、これまでにエボラ出血熱の感染が確認された国への不要不急の渡航は控えてください。やむを得ず上記地域に滞在する場合は、市場などの人混みは避け、手洗いを頻繁に行うなど衛生に注意し、狩猟肉は食べないようにしてください。また、メディアや現地の日本大使館などで感染に関する最新情報を入手してください。留学ワーホリ保険比較サイト/海外旅行保険センター