シナイ半島北部にある多国籍軍監視団(MFO)のキャンプに9日、ロケット弾が撃ち込まれた事件で、イスラム教スンニ派武装組織「イスラム国(IS)」とつながりのある過激派「イスラム国シナイ州(Wilayat al-Sinai)」がソーシャルメディア上で犯行を認めました。事件の詳細は明らかになっていませんが、この攻撃による負傷者などは出なかったもようです。ロケット弾の攻撃は、エジプト警察が「イスラム国シナイ州」を攻撃し、戦闘員とみられる4人を殺害、6人を逮捕した数時間後に発生しました。留学ワーホリ保険比較サイト/海外旅行保険センター