サウジアラビア 首都でMERSに新たな感染者

リヤドサウジアラビア保健当局は18日、首都リヤドで8月に入ってから55人が中東呼吸器症候群(MERS)に感染したことを確認したと発表しました。このうち20人以上が16日から18日までの間に感染したもようです。また、院内感染者の数は45人に上るといわれいていますが、当局は病院名などの詳細を明らかにしていません。これまでにMERSの感染が確認された国を訪問・滞在する場合は手洗いを頻繁に行うなど、衛生管理を徹底するようにしてください。

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