日本気象庁などによると、日本時間2015年12月14日午前9時現在、非常に強い台風27号(メーロー:Melor)がフィリピンの東の海上あって発達中で、14日夕方からに16日朝かけてフィリピンを横断する見通しです。同台風は、中心気圧935hPa、中心付近の最大風速50m/s、最大瞬間風速70m/sで、西に20km/hの速度で進んでいます。強風と大雨に警戒が必要です。 今後、台風27号の接近が予想される地域に渡航・滞在する場合には、下記の気象当局サイト等から最新の台風情報を入手するとともに、飲料水・食料・懐中電灯等の非常用品の準備や安全な待避場所の確保等の安全対策を講ずる必要があります。また、航空機の利用に際しては運行状況に十分な注意が必要です。 日本気象庁:http://www.jma.go.jp/jp/typh/ フィリピン気象局(PAGASA):https://web.pagasa.dost.gov.ph/ フィリピン国家災害リスク削減委員会(NDRRMC): http://www.ndrrmc.gov.ph/留学ワーホリ保険比較サイト/海外旅行保険センター