サウジアラビア リヤドでMERS感染広がる

サウジアラビアの首都リヤドの保健当局によると、9月に入ってから新たに約30人が中東呼吸器症候群(MERS)に感染しました。8月以降の感染者は約150人に上りますが、このうち少なくとも110人がキング・アブドゥルアジズ医療都市(King Abdulaziz Medical City)で感染しました。一方、リヤド以外の都市でも今月だけで10人が感染しており、引き続き警戒が求められています。これまでにMERSの感染が確認された国を訪問・滞在する場合は手洗いを頻繁に行うなど、衛生管理を徹底するようにしてください。

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