カナダ アルバータ州で百日咳が流行

カナダの保健当局は8月26日、アルバータ州北部で百日咳が流行しています。2015年1月以降の同州における感染者は180人を超えました。昨年の同時期の感染者は40人でした。百日咳は感染症の1つで、約1週間の潜伏期を経て、せきや鼻水など風邪のような症状が出ます。ゼーゼーという激しいせきが特徴で、乳幼児の感染が目立ち、症状が重い場合は死に至るケースもあります。
予防接種の有無を確認してください。せきなどの症状が出た場合は速やかに医師に相談し、手洗い・うがいを徹底するようにしてください。乳幼児と接触する機会のある人は特に注意するようにしてください。

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