上記地域を含むミャンマーの西部、中部地域が大雨に見舞われており、悪天候は30日ごろまで続くとみられています。一部地域では洪水や土砂崩れが発生し、国連によると、約4万人が被害を受けているもようです。雨は多いところでは今後、一日の降水量が77ミリに達する可能性があり、新たな洪水や土砂崩れが発生する恐れがあります。さらに、道路や橋が冠水のため封鎖されたり、各地の空港を発着する航空便の運航ダイヤに乱れが生じたりする可能性があります。また、衛生状態が悪化するため、蚊が媒介する伝染病が流行する恐れもあります。出かける前に交通や気象の最新情報を入手してください。車を運転する際、道路が冠水している場合は無理に通過しようとせず、迂回してください。また、丘陵地や沿岸部での運転は極力控えてください。当局の指示に従い、移動には時間に余裕を持つようにしてください。伝染病の感染を防ぐため、なるべく長袖、長ズボンを着用し、皮膚のかゆみなどの症状が出た場合は、すぐに医者に相談してください。留学ワーホリ保険比較サイト/海外旅行保険センター