リベリアの保健省は6月29日夜、17歳の少年がエボラ出血熱に感染し、死亡したことを明らかにしました。少年はマージビ郡で感染が確認され、27日に死亡しました。保健省によると、適切な治療が行われ、遺体も安全に埋葬されたといわれています。感染経路は判明していません。リベリアでは昨年、エボラ出血熱の感染が拡大したが、今年5月9日には新たな感染がなかったとして、流行の終息が宣言されていました。リベリアをはじめギニアやシエラレオネなどこれまでにエボラ出血熱の感染が確認された国への不要不急の渡航は控えてください。やむを得ず上記地域に滞在する場合は、市場などの人混みは避け、手洗いを頻繁に行うなど衛生に注意し、狩猟肉は食べないようにしてください。また、メディアや現地の日本大使館などで感染に関する最新情報を入手してください。留学ワーホリ保険比較サイト/海外旅行保険センター