台風8号は22日夜、中国南部の海南島万寧市付近に上陸しました。台風はこのまま北西に移動すると予想され、海南省では23日ごろまで暴風雨が続く恐れがあります。台風の接近を受け、当局は瓊海市の住民約4万人を避難させました。また、海口国際空港と三亜国際空港を発着する航空便の一部が欠航となりました。台風は今後も海南省に暴風をもたらすとみられ、沿岸部や低地では洪水や土砂崩れが発生する恐れがあります。また、道路の一部が冠水により通行止めとなったり、陸・海・空の各種交通機関のダイヤが乱れたりする可能性があります。気象や交通の最新情報を入手し、移動には時間に余裕を持つようにしてください。洪水の危険が高い地域にいる場合は、避難を検討してください。緊急対応計画を再確認し、飲用水・食料の備蓄、電子機器の充電などを済ませておくようにしてください。留学ワーホリ保険比較サイト/海外旅行保険センター