韓国 MERS感染拡大受け中国・台湾の航空会社が減便

韓国で中東呼吸器症候群(MERS)の感染が拡大していることを受け、中国や台湾の航空会社が15日、韓国各都市と結ぶ定期便の減便や欠航を発表しました。中華航空とエバー航空は減便、北京首都航空、中国東方航空、奥凱航空が欠航します。15日時点で減便や欠航を発表したのは上記5社のため、影響は限定的となるとみられるが、減便、欠航の影響により、他社便が混雑する可能性があります。中国や台湾から韓国へ渡航する予定がある場合は、予約を再確認してください。また、新種コロナウイルスのMERSはつばやせきによる飛沫(ひまつ)で感染が広がるとされ、持病がある人や高齢者は重症化の傾向があるといわれています。このため、韓国をはじめこれまで感染が確認された国を訪問・滞在する場合は手洗いを頻繁に行うなど、衛生管理を徹底してください。

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