総選挙投票日を2日後に控えたトルコで5日、クルド人系野党「国民民主主義党(HDP)」が南東部ディヤルバクルで集会を開いていたところ、会場で2発の爆弾が爆発し、少なくとも2人が死亡、100人以上が負傷しました。総選挙はエルドアン大統領が実権を握る与党・公正発展党(AKP)の得票率が過半数を上回るかどうかが焦点で、当局が投票日を前に厳戒態勢を敷いていたところでした。選挙結果が明らかになり、情勢が落ち着くまでは政党事務所、政治集会、政府関連施設、投票所には近づかないでください。当局の指示に従い、移動には時間に余裕を持つようにしてください。留学ワーホリ保険比較サイト/海外旅行保険センター