メキシコ 2州で麻薬がらみの事件 ミチョアカン州で46人死亡

メキシコ西部のミチョアカン州で22日、連邦警察と麻薬組織「ハリスコ新世代(CJNG)」のメンバーとみられる集団との間で銃撃戦となり、警察官3人を含む46人が死亡しました。このほか3人が負傷し、5人が逮捕されたもようです。一方、北東部のタマウリパス州では前日の21日、選挙協会(INE)と連邦警察署の2カ所に手りゅう弾が投げ込まれる事件が発生、麻薬組織の関与が疑われています。事件のあったミチョアカン州とタマウリパス州では近年、麻薬組織が絡んだ暴力事件が多発しており、治安の悪化が懸念されていました。

留学ワーホリ保険比較サイト/海外旅行保険センター