インド東部のビハール(Bihar)州で2015年4月22日、暴風雨により同州北部お よび北東部の地域で通信・電力施設、道路などに大きな被害が生じた。少なく とも42人が死亡、80人が負傷したとされています。同日、モディ(Narendra Modi)首相は同州への支援と担当大臣を現地に派遣することを明らかにしました。現在、当局が被害状況の詳細を把握中です。同地に進出している日系企業においては、被災地域における最新の被害状況に関する情報の入手に努め、現地の駐在員や出張者に対し、当面、被災地域への渡航・滞在は極力控える、無理な行動は取らず身の安全の確保を優先させる、業務事情などでやむを得えず被災地域及び周辺に外出する場合は二次災害や感染症の発生、各種交通機関への影響、治安の悪化などの状況を確認し、十分な安全対策を講じる、などを指示する必要があります。留学ワーホリ保険比較サイト/海外旅行保険センター