マリ 赤十字職員が襲撃される 外国人運転手が死亡

マリ北部のガオ郊外で3月30日、赤十字国際委員会(ICRC)のトラックが武装集団に襲撃され、外国人運転手1人が死亡、職員1人が負傷した。職員らは、医療機器を受け取りに隣国ニジェールの首都ニアメに向かう途中だったという。武装集団は過激派組織「西アフリカ統一聖戦運動(MUJAO)」のメンバー。マリでは北部の武装勢力と政府との停戦協議が行われていますが、不安定な情勢が続いている。

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