サウジアラビアの米大使館は14日、治安上の懸念が高まったとして、15日と16日の2日間、領事業務を停止することを発表しました。西部ジッダと東部ダーランの領事館でも業務が停止されます。サウジアラビアでは昨年秋ごろから外国人が狙われる襲撃事件が続いており、米大使館は今月8日にも同国の石油大手シェブロン従業員に対し、テロ攻撃の可能性があるとして、注意を呼び掛けていました。ただし、英国をはじめ欧州各国の大使館は、これまでのところ平常通り領事業務を行っています。留学ワーホリ保険比較サイト/海外旅行保険センター