在南アフリカ日本大使館は2015年4月16日、最近の外国人排斥を巡る社会情勢についての注意喚起を発出しました。14日には東部ダーバンの中心部で地元住民による外国人オーナーの商店略奪事件が発生、15日には首都ヨハネスブルグ中心部でも同様の脅威を否定できないとして緊張感が高まり、実際に外国人に対する投石があったとみられます。これまでのところ、日本人は外国人排斥の対象にはなっていないものの、今回の背景には社会に対する不満の蔓延があるとして在留邦人に注意を呼びかけました。 注意喚起の対象となっている地域へはなるべく渡航は避け、滞在されて場合は、不要な外出を避けるとともに、随時情報を確認するようにしてください。留学ワーホリ保険比較サイト/海外旅行保険センター