米疾病対策センター(CDC)は1日、エチオピアではしかが流行しているとして、警戒を呼び掛けました。CDCによると、エチオピアでは1月以降、900人以上がはしかに感染したそうです。はしかは麻しんウイルスによって引き起こされるとされています。潜伏期間は7?21日といわれ、発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。小児から大人まで感染の可能性がありますが、麻しんワクチンの予防接種が有効といわれています。はしかの予防接種を過去に受けたかどうか確認し、受けていない場合は接種を検討することをおすすめします。留学ワーホリ保険比較サイト/海外旅行保険センター