ネパールの高等裁判所は2月26日、1990年代後半から2006年まで続いた政情不安の間、ネパール統一共産党毛沢東主義派が関与したとされる戦争犯罪について捜査を進めることを決定しました。これに反発するUCPN-Mと分派5政党が、抗議のデモをネパール全土で計画しています。カトマンズでのデモが最大規模となると見られています。UCPN-Mによる過去のデモでは、道路の一部が封鎖され、交通やビジネスに影響が出ており、今回も同様の影響が考えられます。また、デモ隊と警官隊との間で衝突が生じる恐れがありますのでデモには近づかず、移動には時間に余裕を持つようにしてください。留学ワーホリ保険比較サイト/海外旅行保険センター