チリ北部のアタカマ地方で25日から26日にかけて降り続いた大雨の影響で、各地で洪水が発生し、約1万4,000人が電力の供給を受けられずにいると推測されています。また、川が氾濫したり、冠水のため道路の一部が封鎖されたりしており、チリ政府は28日、同地方に午後9時から午前6時までの外出禁止令を発令しました。現地では地上交通機関の運行や物流に影響が出ており、復旧にはしばらく時間がかかる可能性があり、復旧のめどが立つまで、アタカマ地方への不要不急の渡航はなるべく控えるようにしてください。やむを得ず訪問したり、滞在したりする場合は、食料や水を備蓄し、当局の指示に従い、電子機器は必要なときだけ使うようにし、携帯電話はなるべくテキストメッセージを利用するようにしてください。留学ワーホリ保険比較サイト/海外旅行保険センター