レプトスピラ症
レプトスピラ症とは?
レプトスピラ症にかかっている動物の糞や尿で汚染された土壌や水が、体の傷や粘膜に接触することによって感染します。水関係のアクティビティや洪水によって感染することもありますので注意してください。
症状
潜伏期間は2-3週間で、頭痛、発熱、悪感、筋肉痛、吐き気、下痢や腹痛などが現れます。皮膚に発疹が現れる方もいらっしゃいます。重症化するとワイル病にある可能性もあり、ワイル病は、死亡する恐れもあります。
治療方法
早い時点で抗生物質を投与することが重要です。
予防法
現時点で有効なワクチンは開発されていません。汚い水の中でレクリエーションを行う場合、怪我をしないように気をつけてください。また汚染された水は飲まないようにしましょう。