高山病
高山病とは?

高いところで空気の薄さに体が順のうできないことで発症します。一般的に標高2,500mくらいから起こる可能性があります。登山で発症することは知られていますが、場所によっては、飛行機で直接標高が高い場所に行く場合もあるので注意が必要です。

症状

頭痛、食欲不振、吐き気、吐くなどの消化器の症状、疲労感、脱力感、めまい、睡眠の異常などが挙げられます。重症化しても放置を続けた場合、死にいたる可能性もあります。

治療方法

一番の治療法は、高度を下げることです。病状は急激に悪化することもあるので、素早い判断と対応が重要です。

予防法

無理のないゆとりを持った予定を立てることが大切です。高山病を予防する薬もありますので、必要に応じて医師に相談してください。