トルコ最大の都市、イスタンブール中心部のスルタンアフメット地区で12日、自爆テロがあり、10人が死亡、少なくとも15人がけがをしました。これまでのところ、犯行声明は出ていないが、当局はスンニ派の過激派組織「イスラム国(IS)」による自爆テロによるものだとの見解を明らかにしました。爆発は同地区の観光名所であるブルーモスク付近で発生し、死者の数は今後、さらに増える可能性があります。当面の間、同地区では車両や通行人に対するセキュリティチェックが行われるなど、警備が強化される見通しのため、交通の遅れが生じる可能性があります。なお、同地区の路面電車は事件直後、運行が一時停止されたもようです。事態が落ち着くまで爆発現場周辺は迂回してください。交通の遅れを勘案し、移動には時間に余裕を持つようにしてください。身分証明書を携帯し、必要に応じて在トルコ大使館と連絡を取り合うようにしてください。留学ワーホリ保険比較サイト/海外旅行保険センター