ドイツ ケルンで反移民のデモ呼び掛け

ドイツ西部のケルンで昨年12月31日、通行人ら約100人が男の集団に襲われる事件が発生した。被害者の多くは女性で、性的暴行を加えられたり、財布や金品を奪われたりしたもようです。捜査を進めているが、犯人グループは中東や北アフリカ出身とみられます。この事件を受け、西洋のイスラム化に反対する団体「PEGIDA」が9日、ケルン中央駅前で大規模な反移民デモを計画しています。デモには数千人の参加が見込まれており、ケルン中央駅周辺の警備を強化する。このため、交通の混乱が予想されるほか、移民受け入れを支持するグループもデモを行う可能性があり、デモ隊と警官隊、あるいは対立するグループ同士の間で小競り合いが生じる恐れがあります。また、反移民のデモがケルン以外の都市でも呼び掛けられる可能性があります。出かける前に交通やデモに関する最新情報を入手し、移動には時間に余裕を持つち、デモには近づかずかないでください。

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