ルフトハンザ航空（Lufthansa German Airlines）のパイロット組合は2015年9月8日、午前8時から午後23時59分までのストライキを開始しました。ドイツ発着の約半数の長距離便と全ての貨物便が対象となっています。また、ストライキは9日も継続される予定で、ドイツ発着の短・中距離便を対象として午前0時から午後23時59分の間行われる模様です。格安航空ジャーマンウイングス（Germanwings）など子会社は通常通り運航する予定とされています。 コスト削減計画や年金制度の変更をめぐる労使交渉が決裂したためで、同社のストライキは2014年4月以降で13回目となります。同国へ渡航・移動を予定している場合は、利用交通機関等のストライキに関する最新情報の入手に努め、必要に応じて利用便運航状況の照会を行うとともに、時間的に余裕をもったスケジュールを立てることが望まれます。なお、ストライキは直前に予定が変更される場合もあるので、十分注意することが肝要です。留学ワーホリ保険比較サイト/海外旅行保険センター
