フィリピン マニラ首都圏で給水制限へ

マニラ首都圏、カビテ州、リサール州の一部地域雨不足の続くマニラ首都圏、カビテ州、リサール州の一部地域で今月、給水制限が始まります。マニラ首都圏の水の97%を供給するアンガッド・ダムの水位は8月後半、186メートルを記録し、危険水位180メートルに近づいています。
上記地域に水を供給するマイニラッド社とマニラ水道の2社は給水制限について、今後の雨量を見ながら最終的に開始時期を決定するとみられています。現時点ではマイニラッド社は8日から、マニラ水道は10日からを予定しています。なお、給水制限の対象となるのは、一般家庭に限られる見込みですが、水不足が解消されない場合、適用範囲がビジネスに拡大する可能性があります。給水制限の適用が予定されている地域では、当局の指示に従い、水の節約に努めるようにしてください。給水制限の開始前までに十分な水を備蓄しておくようにしてください。

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