ウガンダ 北部でマラリアが流行

ウガンダ北部でマラリアが流行しています。9月1日現在、感染者の数は8,000?1万人に上りました。5月以降、ウガンダでは37万5,000人がマラリアに感染し、このうち165人が死亡したといわれています。マラリアはマラリア原虫の感染によって起こる熱病で、蚊の媒介によって感染します。潜伏期間は種類により異なるが、やがて発熱や倦怠感などの症状が出てきます。悪化すると、肝臓や脾臓などの臓器が腫れるなどし、短期間で重症化して死に至るケースもあります。
マラリアを媒介するハマダラカに刺されないようにし、外出の際は長袖・長ズボンを着用してください。また医師らに予防薬について相談するようにし、マラリアが発生している地域で発熱などの症状が現れたら、速やかに医療機関を受診するようにしてください。

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