リベリア エボラ出血熱の感染続く

リベリアの保健省によると、6月29日から7月15日までの間、エボラ出血熱に6人が感染、うち2人が死亡しました。感染者はいずれも6月29日にマージビ郡で感染が確定した17歳の少年と接触があったといわれています。また、感染者の親族1人が現在、感染の疑いで隔離されているもようです。リベリアでは5月、エボラ出血熱の潜伏期間にあたる21日間の2倍の42日間、新たな感染がなかったとして、流行の終息が宣言されていました。リベリアをはじめギニアやシエラレオネなど、これまでにエボラ出血熱の感染が確認された国への不要不急の渡航は控えてください。やむを得ず上記地域に滞在する場合は、市場などの人混みは避け、手洗いを頻繁に行うなど衛生に注意し、狩猟肉は食べないようにしてください。また、メディアや現地の日本大使館などで感染に関する最新情報を入手すしてください。

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