【速報】 フランス:【交通事情】管制官労働組合のストライキに対する注意喚起

フランスの航空管制官による労働組合SNCTA(Syndicat National des Controleurs du Trafic Aerien)とFO(Force  Ouvriere)は2015年7月2日から2日間、賃上げや労働条件の改善を求めストライキを予定しています。

両組合には、同国の航空管制官の半数以上が所属しており、SNCTAが4月にストライキを行った際にはフライトのキャンセルが相次ぎました。

同国の航空便を利用する場合は、ストライキに関する最新情報の入手に努め、フライト状況の照会を行うとともに必要に応じて他の交通機関を利用するなどし、時間的に余裕をもったスケジュールを立てることが望まれます。なお、ストライキは直前に予定が変更される場合もあるので注意する必要があります。


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