コロンビア南部のカケタ州で10日夜、左翼ゲリラ組織「コロンビア革命(FARC)」とみられる戦闘員が送電塔を襲撃しました。このため、州内各地で大規模停電が発生、約50万人が影響を受けていますが、復旧の時期は不明です。また、南西部のカウカ州では11日、高速道路Ruta25の一部が爆破され、通行止めとなっており、この事件にもFARCの関与が疑われています。FARCは今月初めにも西部ブエナベントゥラ市の送電塔を襲撃し、市内が停電に見舞われたばかりでした。留学ワーホリ保険比較サイト/海外旅行保険センター