インド北部ウッタルプラデシュ州バラナシで8日朝、ゴミ箱に仕掛けられた手製爆弾が爆発しましたが、けが人などは出なかったもようです。当局が捜査を進めています。バラナシはヒンズー教の聖地とされ、2006年、2007年、2010年にはイスラム過激派が爆弾テロを実行しています。事件を受けて当局はしばらくの間、バラナシ周辺に臨時の検問所を設置するなどして厳戒態勢を敷くとみられます。ウッタルプラデシュ州を訪れたり、滞在したりする場合は大学や市場などテロの対象となり得る場所には当分の間近づかないようにし、身分証明書を携帯し、移動には時間に余裕を持つようにしてください。留学ワーホリ保険比較サイト/海外旅行保険センター