リベリア WHOがエボラ出血熱の終息を宣言

世界保健機関(WHO)は9日、エボラ出血熱の潜伏期間にあたる21日間の2倍の42日間、リベリアで新たな感染がなかったとして、同国での流行の終息を宣言しました。リベリアでは2014年3月以降、1万500人以上がエボラ出血熱に感染、うち4,700人近くが死亡したとされています。エボラ出血熱はリベリアのほか、ギニアとシエラレオネで感染が深刻化し国際的な大きな問題となったが、流行3カ国のうち初めて今回の終息宣言となりました。

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