北部ミラノ(Milan)の裁判所で2015年4月9日、被告の男が裁判中に突然銃を発砲し、裁判官等3人を殺害する事件が発生しました。政治的背景はないとみています。破産詐欺を巡る裁判で、被告の57歳の男が突然銃を取り出し、弁護士と別の被告を射殺、別室へ避難した裁判官も射殺しました。男は裁判所からバイクで逃走しましたが、ミラノ郊外で間もなく逮捕されました。男は偽の身分証で職員を偽装し、裁判所に銃を持ち込んだ可能性があります。同国政府は、来月、ミラノで国際博覧会が始まることから治安対策を強化する方針を示しています。留学ワーホリ保険比較サイト/海外旅行保険センター