タイ モスク立てこもり事件から11年 警備強化

タイ南部、パタニ県で2004年4月、歴史的なクルセ・モスクに立てこもった反政府武装組織のメンバー32人が治安部隊に射殺されました。28日で11年が経過するのにあたり、南部では反政府活動が活発化する恐れがあり、当局は厳戒態勢を敷く見通しです。状況が落ち着くまで、タイ南部での列車の移動は避けてください。テロの標的となりやすい市場やレストラン、治安施設、警察署、政府関連施設には近づかないでください。目立つ行動を避け、身分証明書を携帯し、当局の指示に従うようにしてください。移動の際は治安状況に関する最新の情報を入手し、時間に余裕を持つようにしてください。

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