オクラホマ はしか流行の恐れ

オクラホマシティの保健当局は27日、はしかに感染した患者が今月12日にウィルロジャーズワールド空港を利用したとして、はしかの感染が拡大する恐れがあると警告しました。この患者はオクラホマ州のスティルウォーター在住で、12日にテキサス州ヒューストンのジョージ・ブッシュ空港からOKCへの航空便を利用したほか、スティルウォーター市内でもスーパーやクリニックなどを訪れたそうです。はしかの潜伏期間は最長21日とされるため、保健当局はOKCを訪れたり、スティルウォーターに居住していたりする場合は、4月9日ごろまで健康状態に注意するよう呼び掛けています。はしかは麻しんウイルスによって引き起こされ、潜伏期間は7?21日といわれています。発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れ、小児から大人まで感染の可能性がありますが、麻しんワクチンの予防接種が有効といわれています。はしかの予防接種を過去に受けたかどうか確認するとともに受けていない場合は接種をおすすめします。

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