チリ北部 洪水被害

チリ北部のアタカマなどで、大雨による洪水被害などが発生し、26日までに4人が死亡、20人超が行方不明となっており、チリ政府は25日、被災地域に非常事態を宣言しました。内務省は大雨があった地域住民に対し、高い場所へ避難するよう指示した洪水により、一部の道路が冠水して通行できなくなっているほか、一部の空港も閉鎖されています。また、通信障害により一部の携帯電話が使えなくなっているほか、一部地域では停電が発生しています。被災地域への不要不急の渡航は延期することをおすすめし、交通に関する最新の情報を入手するようにしてください。衛生環境の悪化する可能性があるため、飲料水は、ミネラルウォーターか、一度沸騰させた水のみ使用するようにしましょう。

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