世界の伝染病・アジア
  フィリピン衛生情報

フィリピンでは、7月から11月にかけて(雨季)台風や洪水による水害が多く発生します。水害が影響し、衛生状態が悪化することで汚染された飲食物による食中毒や感染性腸炎が流行します。また、蚊が発生しやすく、毎年デング熱も流行します。

■ フィリピンで注意したい伝染病/感染症
水や食べ物から感染する病気 腸チフス、アメーバ赤痢、細菌性赤痢A型肝炎
虫や動物などから感染する病気 デング熱日本脳炎マラリア狂犬病

※病気の詳細は病名をクリックしてご確認ください。

■ 渡航前に接種するべき予防接種
  • A型肝炎
  • B型肝炎
  • 破傷風
  • 狂犬病
  • 日本脳炎